新型コロナウイルスの影響により、収入が減ったりやむを得ず休業されている方も多いかと思います。
私の働く介護施設や医療機関は休まず営業を続けていますが、だからと言って収入が減っていないのかというと、そういうわけでもありません。
実際には、小学生のお子さんがいる家庭では仕事を休まなければなりません。通所系サービスでは利用者の減少によりパートさんのシフトが削られています。
濃厚接触者になっても休まないといけないですしね。
今回はそんな方が使える助成金を抜粋して紹介させていただきます!
小学校休業等対応助成金
小学校がお休みになってしまった、または感染により休まざるを得なくなってしまった保護者に対して有給休暇(年次有給以外)を取得させた企業に対する助成金です。
- 正社員やパート、アルバイトでも対象
- 自主的に子供を休ませた場合は対象外
- 時短労働は対象外
小学校がお休みになった事により収入が減った家庭も多いと思います。パートやアルバイトでは有給日数が少ないので、お勤めの企業に相談してみましょう。
また新設の助成金の為、企業側が知らないこともあります。しっかり調べて自分が対象かどうか確認してみましょう。
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税金・社会保険料光熱費等の支払い猶予支援
生活に困っている方々に対し、所得税、社会保険料、国民健康保険の支払いを猶予する制度があります。
所得税、国民健康保険、厚生年金は1年の猶予。国民年金の場合は収入によって変わるので確認が必要です。
公共料金の支払い猶予も発表されています。
電気ガスは5月末の分までを1か月繰り延べ。
水道は自治体によって違いますが、横浜市では4か月の猶予と水道料金を10%引き下げることが発表されています。
ベビーシッター派遣事業補助増額
ベビーシッター派遣事業補助とは、事業主に雇用される従業員がベビーシッターサービスを利用した場合、利用料金の一部または全てを助成するという制度です。
この制度はあなたの働いている会社が全国保育サービス協会に加盟していないと使えません。ただ、加盟してさえいればお得にベビーシッターを活用することができます。
子供一人につき一回あたり2,200円の割引が受けられます。
割引券の使用回数は、対象児童1人につき1日1枚です。
一家族で一月最大24枚まで使用することが可能で、最大52800円の補助が受けられるます。
まとめ
今回は3つの制度を取り上げさせてもらいました。
日々コロナと戦っている方々、使える物頼れる物すべて使ってこの危機を乗り越えていきましょう!
また、これ以外にも自治体によって独自の支援策を打ち出している所もあるので、みなさんも是非一度調べてみてください。
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